2010/04/07

「スカイツリー」着々と準備が進んでいるようです

先日、建設途中のスカイツリーを見て来ました。間近に見ると圧倒されそうな大きさでした。既に東京タワーの高さは超えたとのことですが、開業には2012年の春までかかるそうです。



さて、開業すれば必ず登場するのが便乗商法です。放っておくと事業者とは関係のない第三者が無秩序に便乗グッズの販売等を始めて、スカイツリーのブランド力が損なわれる危険があります。そこで事業者は事業開始に先立ちスカイツリーに関わる知的財産権の取得を始めているようです。

試しに特許電子図書館の「商標出願・登録情報」のサイトで「スカイツリー」という商標の登録状況をチェックしてみましょう。同サイトを開いたら、検索項目欄を「商標(検索用)」に合わせて、検索キーワード欄に「スカイツリー」と入力し、「検索実行」ボタンをクリックします(下図参照)。


すると「検索結果3件」と表示されます(下図参照)。「一覧表示」ボタンをクリックして検索結果を見てみましょう。


すると「スカイツリー」商標が3件登録されていることが分かります(下図参照)。登録番号をクリックすると各権利の内容を見ることができます。


各商標の権利者欄を見ると、いずれの商標についてもスカイツリーの建築主である東武鉄道株式会社と東武タワースカイツリー株式会社が保有していることが分かります(下図参照)。指定商品(=商標の使用を予定している商品)も多岐にわたっており面白いので、是非ご自分で検索してみて下さい。「え、こんな物も?」というような商品まで指定商品になっています。


ともすれば巨大な建築物にばかり目を奪われてしまいがちですが、タワーが出来上がっていくとともに見えないところでも開業に向けた準備が着々と進められているのですね。

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