2010/06/03

D&Gの日本撤退に思う

偽の「ドルチェ&ガッバーナ」のジーンズをインターネットオークションに出品していた男が商標法違反容疑で岡山県警に逮捕されるというニュースがありました。

偽ブランドジーンズ販売 県警 ネット出品、容疑で男逮捕」 2010年5月29日 読売新聞 

岡山はジーンズ製造のメッカですので、消費者も警察もジーンズを見る目が確かなのかもしれませんね(笑)。

さて、そのドルチェ&ガッバーナのセカンドブランド「D&G」が、服と革製品の日本での販売を今年の秋冬物で取りやめるとのことです。

伊ブランド『D&G』日本撤退 先進国に『あふれる模倣』」 2010年6月1日 asahi.com 

気になったのはその理由です。本社の役員が「日本市場に氾濫(はんらん)するD&Gの模倣品が大きな障害になっている」と語ったとか。ここでいう「模倣」の意味が知的財産権侵害に至る程度のものを指しているのかどうかは不明ですが、日本人として少し恥ずかしい気持ちにさせられる発言ではあります。もっとも、彼らが店舗数を拡大しようとしているという中国市場での「模倣品」氾濫は日本市場の比ではないのではないかとも思ってしまいますが。

ともあれ相次ぐ外国ブランドの日本撤退(→参考記事)は日本の斜陽を感じさせるようで寂しい限りです。岡山県警も頑張っていることですし、D&Gの撤退、何とか思い直してもらえませんかねえ・・・。

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